【plugin】『Essential Widgets』(versions 3.0 以下) Authenticated (Contributor+) Stored Cross-Site Scripting via Multiple Shortcodesの脆弱性

脆弱性の概要

  • プラグイン/テーマ名: Essential Widgets
  • 影響バージョン: 3.0 以下
  • 脆弱性タイプ: Authenticated (Contributor+) Stored Cross-Site Scripting via Multiple Shortcodes
  • CVE ID: CVE-2026-0867
  • 重大度: 中
  • 公式ページURL: https://wordpress.org/plugins/essential-widgets/

脆弱性の解説

今回お伝えするのは、WordPressプラグイン「Essential Widgets」における脆弱性についてです。

この脆弱性は、特定のショートコードを通じて、認証されたユーザーが悪意のあるスクリプトを保存できるというものです。

具体的には、Contributor以上の権限を持つユーザーが、意図的に悪意のあるコードを入力することで、他のユーザーのブラウザ上でそのコードが実行される可能性があります。

このような攻撃が成功すると、ユーザーのセッション情報が盗まれたり、フィッシング詐欺に利用されたりするリスクがあります。

影響範囲は、プラグインのバージョン3.0以下を使用しているサイト全体に及びます。

脆弱性の背景

この脆弱性は、Webアプリケーションにおける一般的な問題であるクロスサイトスクリプティング(XSS)の一種です。

XSSは、ユーザーが入力したデータを適切にエスケープせずに表示することで発生します。

歴史的に見ても、XSSは多くのWebサイトで問題となっており、その影響は非常に大きいです。

特に、WordPressのような広く利用されているプラットフォームでは、影響が大きくなる可能性があります。

対策方法と影響

この脆弱性に対する最も効果的な対策は、プラグインを最新のバージョン3.0.1にアップデートすることです。

アップデートを行うことで、脆弱性が修正され、悪意のある攻撃からサイトを保護することができます。

もしアップデートを行わない場合、サイトが攻撃されるリスクが高まり、ユーザーの信頼を失う可能性があります。

専門用語の解説

  • クロスサイトスクリプティング(XSS): 悪意のあるスクリプトが他のユーザーのブラウザで実行される脆弱性のこと。
  • ショートコード: WordPressで特定の機能を簡単に実装するためのコードスニペット。
  • Contributor: WordPressのユーザー権限の一つで、投稿の作成が可能だが公開はできない権限。

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