【plugin】『All push notification for WP』(versions 1.5.3 以下) Authenticated (Administrator+) SQL Injection via ‘delete_id’ Parameterの脆弱性

脆弱性の概要

  • プラグイン/テーマ名: All push notification for WP
  • 影響バージョン: 1.5.3 以下
  • 脆弱性タイプ: Authenticated (Administrator+) SQL Injection via ‘delete_id’ Parameter
  • CVE ID: CVE-2026-0816
  • 重大度: 中
  • 公式ページURL: https://wordpress.org/plugins/all-push-notification/

脆弱性の解説

今回お伝えするのは、WordPressプラグイン「All push notification for WP」におけるSQLインジェクションの脆弱性です。

この脆弱性は、管理者以上の権限を持つユーザーが、特定のパラメータを通じて不正なSQLクエリを実行できるというものです。

具体的には、’delete_id’というパラメータを悪用することで、データベースに対して不正な操作が可能となります。

この脆弱性が悪用されると、データの改ざんや漏洩が発生する可能性があり、サイトのセキュリティに重大な影響を及ぼす恐れがあります。

脆弱性の背景

SQLインジェクションは、データベースとやり取りを行うアプリケーションにおいて、入力データが適切に検証されない場合に発生する一般的な脆弱性です。

歴史的に見ても、多くのウェブアプリケーションがこの問題に悩まされてきました。

特に、WordPressのような広く利用されているプラットフォームでは、プラグインの脆弱性が大きな影響を及ぼす可能性があります。

このため、開発者は常に入力データの検証を徹底し、セキュリティを強化する必要があります。

対策方法と影響

この脆弱性に対する具体的な修正方法は、プラグインの開発者によるアップデートを待つことです。

ユーザーは、プラグインの公式ページを定期的に確認し、修正済みのバージョンがリリースされた際には速やかにアップデートを行うことが推奨されます。

修正を行わない場合、サイトが不正アクセスのリスクにさらされ、データの漏洩や改ざんが発生する可能性があります。

専門用語の解説

  • SQLインジェクション: データベースに対する不正なSQLクエリを実行する攻撃手法の一つです。
  • パラメータ: プログラムや関数に渡される入力データのことです。
  • 権限: システムやアプリケーションにおいて、ユーザーが持つ操作の許可範囲を指します。

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