【plugin】『Frontend Admin by DynamiApps』(versions 3.28.23 以下) Unauthenticated Stored Cross-Site Scripting via ‘update_field’の脆弱性

脆弱性の概要

  • プラグイン/テーマ名: Frontend Admin by DynamiApps
  • 影響バージョン: 3.28.23 以下
  • 脆弱性タイプ: Unauthenticated Stored Cross-Site Scripting via ‘update_field’
  • CVE ID: CVE-2025-14937
  • 重大度: 高
  • 公式ページURL: https://wordpress.org/plugins/acf-frontend-form-element/

脆弱性の解説

今回お伝えするのは、WordPressプラグイン「Frontend Admin by DynamiApps」における脆弱性についてです。

この脆弱性は、未認証のユーザーが特定のフィールドを通じて悪意のあるスクリプトを保存できるというものです。

攻撃者はこの脆弱性を利用して、管理者権限を持つユーザーがそのスクリプトを実行するように仕向けることが可能です。

結果として、サイトの管理者が意図しない操作を行わされたり、機密情報が漏洩するリスクがあります。

この脆弱性は、特にユーザー入力を処理する際の適切なサニタイズが行われていないことが原因です。

脆弱性の背景

この脆弱性は、Webアプリケーションにおける一般的な問題であるクロスサイトスクリプティング(XSS)の一種です。

XSSは、ユーザー入力を適切に検証せずに出力することで発生します。

歴史的に見ても、XSSは多くのWebサイトで問題となっており、特にユーザー生成コンテンツを扱うプラットフォームでは注意が必要です。

この脆弱性が重要である理由は、攻撃者がサイトの信頼性を損なうだけでなく、ユーザーの個人情報を盗む可能性があるためです。

対策方法と影響

この脆弱性に対する対策として、プラグインをバージョン3.28.24以上に更新することが推奨されます。

更新を行うことで、脆弱性が修正され、攻撃のリスクを軽減できます。

もし更新を行わない場合、攻撃者による不正アクセスや情報漏洩のリスクが高まります。

特に、サイトの管理者権限を持つユーザーが攻撃の対象となる可能性があるため、早急な対応が求められます。

専門用語の解説

  • クロスサイトスクリプティング(XSS): 悪意のあるスクリプトをWebページに挿入し、ユーザーのブラウザで実行させる攻撃手法。
  • サニタイズ: ユーザー入力を安全に処理するために、不要なコードや文字を除去すること。
  • 未認証のユーザー: ログインしていない、または特定の権限を持たないユーザー。
  • 管理者権限: Webサイトやシステムの設定を変更できる最高レベルのアクセス権限。

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