【plugin】『Kadence WooCommerce Email Designer』(versions 1.5.17 以下) Unauthenticated Stored Cross-Site Scriptingの脆弱性

脆弱性の概要

  • プラグイン/テーマ名: Kadence WooCommerce Email Designer
  • 影響バージョン: 1.5.17 以下
  • 脆弱性タイプ: Unauthenticated Stored Cross-Site Scripting
  • CVE ID: CVE-2025-13387
  • 重大度: 高
  • 公式ページURL: https://wordpress.org/plugins/kadence-woocommerce-email-designer/

脆弱性の解説

今回お伝えするのは、WordPressプラグイン「Kadence WooCommerce Email Designer」における脆弱性についてです。

この脆弱性は、未認証のユーザーが悪意のあるスクリプトを保存し、他のユーザーがそのスクリプトを実行してしまう可能性があるというものです。

具体的には、攻撃者が特定の入力フィールドに悪意のあるコードを挿入し、それが保存されることで、管理者や他のユーザーがそのページを閲覧した際にスクリプトが実行されるリスクがあります。

このような攻撃が成功すると、ユーザーのセッション情報が盗まれたり、サイトの外観が改ざんされたりする可能性があります。

脆弱性の背景

この脆弱性は、Webアプリケーションにおける一般的なセキュリティ問題であるクロスサイトスクリプティング(XSS)の一種です。

特に、未認証のユーザーがスクリプトを保存できるという点で、攻撃のハードルが低く、影響範囲が広がりやすいのが特徴です。

過去にも同様の脆弱性が多くのWebサイトで発見されており、その都度、迅速な対応が求められてきました。

対策方法と影響

この脆弱性に対する最も効果的な対策は、プラグインを脆弱性修正済バージョンである1.5.18にアップデートすることです。

アップデートを行わない場合、サイトが攻撃者によって改ざんされるリスクが高まります。

また、ユーザーの個人情報が漏洩する可能性もあるため、早急な対応が必要です。

専門用語の解説

  • クロスサイトスクリプティング(XSS): Webサイトに悪意のあるスクリプトを注入し、他のユーザーがそのスクリプトを実行してしまう攻撃手法。
  • 未認証: ユーザーがログインしていない状態を指し、通常はアクセス権限が制限される。
  • セッション情報: ユーザーがWebサイトにログインしている間に保持される情報で、ユーザーの識別や状態管理に使用される。

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