【plugin】『Cliengo – Chatbot』(versions 3.0.1 以下) Missing Authorization to Authorized (Subscriber+) Chatbot Settings Updateの脆弱性

脆弱性の概要

  • プラグイン/テーマ名: Cliengo – Chatbot
  • 影響バージョン: 3.0.1 以下
  • 脆弱性タイプ: Missing Authorization to Authorized (Subscriber+) Chatbot Settings Update
  • CVE ID: CVE-2024-5993
  • 重大度: 中
  • 公式ページURL: https://wordpress.org/plugins/cliengo/

脆弱性の解説

今回お伝えするのは、WordPressプラグイン「Cliengo – Chatbot」に関する脆弱性です。

この脆弱性は、バージョン3.0.1以下に存在し、適切な認証が行われないまま、サブスクライバー以上の権限を持つユーザーがチャットボットの設定を更新できるという問題です。

具体的には、攻撃者がこの脆弱性を悪用することで、チャットボットの設定を不正に変更し、サイトの運営に影響を与える可能性があります。

この脆弱性の影響範囲は広く、サイトの信頼性やユーザー体験に重大な影響を及ぼす恐れがあります。

脆弱性の背景

この脆弱性は、プラグインの認証機構における欠陥が原因で発生しました。

通常、チャットボットの設定変更は管理者権限を持つユーザーのみが行えるべきですが、認証が不十分なため、サブスクライバー以上の権限を持つユーザーでも設定変更が可能となってしまいました。

このような認証の欠陥は、過去にも他のプラグインやシステムで見られたことがあり、特にセキュリティが重要視される現代においては重大な問題となります。

対策方法と影響

この脆弱性に対する具体的な対策方法は、プラグインの最新バージョンにアップデートすることです。

公式ページや開発者からのアナウンスを確認し、修正済みのバージョンがリリースされ次第、速やかにアップデートを行ってください。

アップデートを行わない場合、攻撃者による不正な設定変更が行われるリスクが高まり、サイトの運営に深刻な影響を及ぼす可能性があります。

専門用語の解説

  • CVSS: Common Vulnerability Scoring Systemの略で、脆弱性の重大度を評価するための標準化されたスコアリングシステムです。
  • CVE: Common Vulnerabilities and Exposuresの略で、公開されている脆弱性に対して一意の識別子を付与するためのシステムです。
  • サブスクライバー: WordPressにおけるユーザー権限の一つで、通常はサイトのコンテンツを閲覧するだけの権限を持ちます。
  • 認証: システムにアクセスするユーザーが正当な権限を持っているかを確認するプロセスです。

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