【theme】『Silesia』(versions 1.0.6 以下) Authenticated (Contributor+) Stored Cross-Site Scripting via Button Shortcodeの脆弱性

脆弱性の概要

  • プラグイン/テーマ名: Silesia
  • 影響バージョン: 1.0.6 以下
  • 脆弱性タイプ: Authenticated (Contributor+) Stored Cross-Site Scripting via Button Shortcode
  • CVE ID: CVE-2024-5788
  • 重大度: 中
  • 公式ページURL: 不明

脆弱性の解説

今回お伝えするのは、WordPressテーマ「Silesia」における脆弱性です。

この脆弱性は、認証されたユーザー(Contributor以上の権限を持つユーザー)が特定のショートコードを使用して、悪意のあるスクリプトを保存できるというものです。

具体的には、ボタンショートコードを利用して、悪意のあるJavaScriptコードを挿入することが可能です。

このスクリプトは、他のユーザーがそのページを閲覧した際に実行され、クロスサイトスクリプティング(XSS)攻撃が成立します。

この攻撃により、ユーザーのセッション情報が盗まれたり、フィッシング詐欺に利用されたりする可能性があります。

脆弱性の背景

この脆弱性は、WordPressテーマ「Silesia」のバージョン1.0.6以下で発見されました。

クロスサイトスクリプティング(XSS)は、ウェブアプリケーションにおける一般的な脆弱性の一つであり、特にユーザー入力を適切にサニタイズしない場合に発生します。

過去にも多くのウェブサイトやアプリケーションで同様の脆弱性が報告されており、その影響は広範囲に及びます。

このため、開発者は常にユーザー入力の検証とサニタイズを徹底する必要があります。

対策方法と影響

この脆弱性に対する具体的な修正方法は、テーマの開発者が提供する最新の修正済みバージョンにアップデートすることです。

現時点で修正済みバージョンの情報は不明ですが、公式ページや開発者のアナウンスを定期的に確認することが重要です。

修正を行わない場合、サイトのユーザーがXSS攻撃の被害に遭うリスクが高まります。

これにより、ユーザーの個人情報が漏洩したり、サイトの信頼性が損なわれる可能性があります。

専門用語の解説

  • クロスサイトスクリプティング(XSS): ウェブアプリケーションの脆弱性の一つで、悪意のあるスクリプトが他のユーザーのブラウザで実行される攻撃手法。
  • ショートコード: WordPressで使用される短いコードのこと。
    特定の機能やコンテンツを簡単に挿入するために使用される。
  • サニタイズ: ユーザー入力を安全に処理するために、不正なデータを除去または無害化すること。
  • フィッシング詐欺: 偽のウェブサイトやメールを使用して、ユーザーの個人情報を盗む詐欺手法。

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