【plugin】『Quiz Maker』(versions 6.5.8.3 以下) Unauthenticated SQL Injection via ‘ays_questions’ Parameterの脆弱性

脆弱性の概要

  • プラグイン/テーマ名: Quiz Maker
  • 影響バージョン: 6.5.8.3 以下
  • 脆弱性タイプ: Unauthenticated SQL Injection via ‘ays_questions’ Parameter
  • CVE ID: CVE-2024-6028
  • 重大度: クリティカル
  • 公式ページURL: https://wordpress.org/plugins/quiz-maker/

脆弱性の解説

今回お伝えするのは、WordPressのプラグイン「Quiz Maker」における重大な脆弱性についてです。

この脆弱性は、バージョン6.5.8.3以下に存在し、’ays_questions’パラメータを介した認証されていないSQLインジェクション攻撃が可能です。

攻撃者は、この脆弱性を利用してデータベースに不正なSQLクエリを挿入し、データの漏洩や改ざん、さらにはシステム全体の乗っ取りを行うことができます。

この脆弱性の重大度はCVSSスコア9.8と非常に高く、迅速な対応が求められます。

脆弱性の背景

この脆弱性は、SQLインジェクションと呼ばれる攻撃手法に関連しています。

SQLインジェクションは、データベースとやり取りするアプリケーションに対して、不正なSQL文を挿入することで、データの漏洩や改ざんを引き起こす攻撃です。

特に、認証されていない状態でこの攻撃が可能であるため、攻撃者は特別な権限を持たずにシステムに侵入することができます。

このような脆弱性は、過去にも多くのシステムで問題となっており、適切な対策が講じられていない場合、重大なセキュリティリスクを引き起こします。

対策方法と影響

この脆弱性に対する最も効果的な対策は、プラグインを最新バージョンである6.5.8.4にアップデートすることです。

アップデートを行うことで、この脆弱性は修正され、攻撃のリスクを大幅に低減することができます。

もしアップデートを行わない場合、攻撃者によるデータベースへの不正アクセスやデータの漏洩、システムの乗っ取りといった重大なリスクが存在します。

そのため、早急にアップデートを実施することが強く推奨されます。

専門用語の解説

  • SQLインジェクション: データベースとやり取りするアプリケーションに対して、不正なSQL文を挿入する攻撃手法。
  • CVSS: Common Vulnerability Scoring Systemの略で、脆弱性の重大度を評価するための標準的なスコアリングシステム。
  • 認証されていない: 特別な権限や認証を必要とせずにアクセスできる状態。
  • データベース: データを組織的に保存し、管理するためのシステム。

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