【plugin】『Photo Video Gallery Master』(versions 1.5.3 以下) Authenticated (Contributor+) PHP Object Injectionの脆弱性

脆弱性の概要

  • プラグイン/テーマ名: Photo Video Gallery Master
  • 影響バージョン: 1.5.3 以下
  • 脆弱性タイプ: Authenticated (Contributor+) PHP Object Injection
  • CVE ID: CVE-2024-5724
  • 重大度: 高
  • 公式ページURL: https://wordpress.org/plugins/photo-video-gallery-master/

脆弱性の解説

今回お伝えするのは、WordPressのプラグイン「Photo Video Gallery Master」に関する脆弱性です。

この脆弱性は、バージョン1.5.3以下に存在し、Authenticated (Contributor+) PHP Object Injectionという種類のものです。

具体的には、認証されたユーザー(Contributor以上の権限を持つユーザー)が、特定の入力フィールドに悪意のあるPHPオブジェクトを注入することで、任意のコードを実行できる可能性があります。

この脆弱性を悪用されると、攻撃者はサーバー上で任意の操作を行うことができ、サイトの完全な制御を奪われるリスクがあります。

脆弱性の背景

この脆弱性は、PHPオブジェクトの取り扱いに関する不適切な処理が原因で発生しました。

PHPオブジェクトインジェクションは、特定のオブジェクトがシリアライズされている場合に発生しやすく、特にユーザー入力を適切に検証しない場合にリスクが高まります。

過去にも同様の脆弱性が他のプラグインやシステムで発見されており、その影響の大きさから重要視されています。

対策方法と影響

現在、この脆弱性が修正されたバージョンは不明です。

しかし、影響を受けるバージョンを使用している場合は、直ちにプラグインの使用を中止し、公式ページや開発者からのアップデート情報を確認することを強くお勧めします。

対策を行わない場合、サイトが攻撃者に乗っ取られるリスクが高まります。

専門用語の解説

  • PHP Object Injection: PHPオブジェクトインジェクションは、攻撃者が悪意のあるPHPオブジェクトを注入することで、任意のコードを実行させる攻撃手法です。
  • CVSS: Common Vulnerability Scoring Systemの略で、脆弱性の重大度を評価するための標準的なスコアリングシステムです。
  • CVE: Common Vulnerabilities and Exposuresの略で、公開されている脆弱性に対して一意の識別子を付与するシステムです。
  • Contributor: WordPressのユーザーロールの一つで、投稿の作成が可能ですが、公開する権限は持っていません。

情報元

This record contains material that is subject to copyright

Copyright 2012-2024 Defiant Inc.

License:Defiant hereby grants you a perpetual, worldwide, non-exclusive, no-charge, royalty-free, irrevocable copyright license to reproduce, prepare derivative works of, publicly display, publicly perform, sublicense, and distribute this software vulnerability information. Any copy of the software vulnerability information you make for such purposes is authorized provided that you include a hyperlink to this vulnerability record and reproduce Defiant’s copyright designation and this license in any such copy. Read more.

脆弱性情報を受け取る