【plugin】『FooGallery – Responsive Photo Gallery, Image Viewer, Justified, Masonry & Carousel』(versions 2.4.15 以下) Authenticated (Contributor+) Stored Cross-Site Scripting via Gallery Custom URLの脆弱性

脆弱性の概要

  • プラグイン/テーマ名: FooGallery – Responsive Photo Gallery, Image Viewer, Justified, Masonry & Carousel
  • 影響バージョン: 2.4.15 以下
  • 脆弱性タイプ: Authenticated (Contributor+) Stored Cross-Site Scripting via Gallery Custom URL
  • CVE ID: CVE-2024-2122
  • 重大度: 中
  • 公式ページURL: https://wordpress.org/plugins/foogallery/

脆弱性の解説

今回お伝えするのは、WordPressプラグイン「FooGallery – Responsive Photo Gallery, Image Viewer, Justified, Masonry & Carousel」に関する脆弱性です。

この脆弱性は、バージョン2.4.15以下に存在し、認証されたユーザー(Contributor以上の権限)が特定の条件下で悪意のあるスクリプトを保存できるというものです。

具体的には、ギャラリーのカスタムURL機能を利用して、悪意のあるスクリプトを挿入することが可能です。

このスクリプトは、他のユーザーがギャラリーを閲覧した際に実行され、クロスサイトスクリプティング(XSS)攻撃が成立します。

この攻撃により、ユーザーのセッション情報が盗まれたり、悪意のある操作が実行されたりするリスクがあります。

脆弱性の背景

この脆弱性は、ギャラリーのカスタムURL機能における入力値の検証が不十分であったことに起因します。

クロスサイトスクリプティング(XSS)は、ウェブアプリケーションにおいて非常に一般的な脆弱性であり、過去にも多くの事例が報告されています。

特に、ユーザーが自由に入力できるフィールドが存在する場合、その入力値を適切にサニタイズしないと、XSS攻撃の対象となり得ます。

このため、開発者は常に入力値の検証とサニタイズを徹底する必要があります。

対策方法と影響

この脆弱性を修正するためには、プラグインをバージョン2.4.16にアップデートする必要があります。

公式ページから最新バージョンをダウンロードし、インストールすることで、この脆弱性は解消されます。

アップデートを行わない場合、悪意のあるユーザーによるXSS攻撃のリスクが残り、サイトのセキュリティが脅かされる可能性があります。

特に、複数のユーザーがアクセスするサイトでは、被害が拡大する恐れがあるため、早急な対応が求められます。

専門用語の解説

  • クロスサイトスクリプティング(XSS): ウェブアプリケーションの脆弱性の一つで、悪意のあるスクリプトが他のユーザーのブラウザで実行される攻撃手法。
  • サニタイズ: 入力値を安全な形式に変換すること。
    特に、スクリプトやHTMLタグを無害化するために使用される。
  • セッション情報: ユーザーがウェブサイトにログインしている状態を維持するための情報。
    これが盗まれると、攻撃者がユーザーになりすますことができる。

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