【plugin】『WPBakery Visual Composer』(versions 7.6 以下) Authenticated (Contributor+) Stored Cross-Site Scripting via VC Single Image link attributeの脆弱性

脆弱性の概要

  • プラグイン/テーマ名: WPBakery Visual Composer
  • 影響バージョン: 7.6 以下
  • 脆弱性タイプ: Authenticated (Contributor+) Stored Cross-Site Scripting via VC Single Image link attribute
  • CVE ID: CVE-2024-5265
  • 重大度: 中
  • 公式ページURL: 不明

脆弱性の解説

今回お伝えするのは、WPBakery Visual Composerプラグインにおける脆弱性です。

この脆弱性は、認証されたユーザー(Contributor以上の権限を持つユーザー)が、VC Single Imageのリンク属性を通じて悪意のあるスクリプトを保存できるというものです。

攻撃者はこの脆弱性を利用して、他のユーザーがそのページを閲覧した際にスクリプトを実行させることが可能です。

これにより、ユーザーのセッション情報の盗難や、サイトの改ざんなどが発生するリスクがあります。

脆弱性の背景

この脆弱性は、WPBakery Visual Composerプラグインの特定のバージョンにおいて、入力値の検証が不十分であったことに起因します。

特に、VC Single Imageのリンク属性において、ユーザーが入力したデータが適切にサニタイズされずに保存されるため、悪意のあるスクリプトが埋め込まれる可能性があります。

このような脆弱性は、過去にも他のプラグインやウェブアプリケーションで見られたことがあり、特にクロスサイトスクリプティング(XSS)攻撃は広く知られた攻撃手法です。

対策方法と影響

この脆弱性を修正するためには、WPBakery Visual Composerプラグインをバージョン7.7にアップデートすることが推奨されます。

アップデートを行うことで、VC Single Imageのリンク属性に対する入力値のサニタイズが強化され、悪意のあるスクリプトの埋め込みが防止されます。

もしアップデートを行わない場合、サイトのセキュリティが脆弱なままとなり、攻撃者による不正アクセスやデータの改ざんなどのリスクが高まります。

専門用語の解説

  • クロスサイトスクリプティング(XSS): ウェブアプリケーションの脆弱性の一つで、悪意のあるスクリプトが他のユーザーのブラウザで実行される攻撃手法。
  • サニタイズ: 入力データを安全な形式に変換すること。
    特に、ユーザーからの入力を処理する際に重要。
  • セッション情報: ユーザーがウェブサイトにログインしている状態を維持するための情報。
    セッションIDなどが含まれる。
  • Contributor: WordPressのユーザー権限の一つで、投稿の作成が可能だが、公開はできない権限。

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