【plugin】『Slideshow Gallery LITE』(versions 1.8.1 以下) Authenticated (Contributor+) SQL Injectionの脆弱性

脆弱性の概要

  • プラグイン/テーマ名: Slideshow Gallery LITE
  • 影響バージョン: 1.8.1 以下
  • 脆弱性タイプ: Authenticated (Contributor+) SQL Injection
  • CVE ID: CVE-2024-5543
  • 重大度: 高
  • 公式ページURL: https://wordpress.org/plugins/slideshow-gallery/

脆弱性の解説

今回お伝えするのは、WordPressプラグイン「Slideshow Gallery LITE」における脆弱性です。

この脆弱性は、バージョン1.8.1以下に存在し、認証されたユーザー(Contributor以上の権限を持つユーザー)がSQLインジェクション攻撃を実行できるというものです。

具体的には、攻撃者が特定の入力フィールドに悪意のあるSQLコードを挿入することで、データベースに不正な操作を行うことが可能となります。

これにより、データの漏洩や改ざん、さらにはシステム全体の乗っ取りといった深刻な被害が発生する恐れがあります。

脆弱性の背景

この脆弱性は、入力データの適切なサニタイズが行われていないことが原因です。

SQLインジェクションは、ウェブアプリケーションにおける古典的な攻撃手法の一つであり、過去にも多くの事例が報告されています。

特に、ユーザーが自由に入力できるフィールドが存在する場合、その入力内容を適切に検証しないと、攻撃者に悪用されるリスクが高まります。

このため、開発者は常に入力データの検証とサニタイズを徹底する必要があります。

対策方法と影響

この脆弱性を修正するためには、プラグインをバージョン1.8.2にアップデートすることが推奨されます。

公式ページから最新バージョンをダウンロードし、インストールすることで、脆弱性が修正されます。

もしアップデートを行わない場合、攻撃者による不正アクセスやデータの改ざん、漏洩といったリスクが高まります。

特に、ウェブサイトの信頼性やユーザーの個人情報を守るためにも、早急な対応が求められます。

専門用語の解説

  • SQLインジェクション: データベースに対する不正なSQLクエリを実行する攻撃手法。
  • サニタイズ: 入力データを安全な形式に変換すること。
  • Contributor: WordPressにおけるユーザー権限の一つで、投稿の作成が可能。
  • CVSS: Common Vulnerability Scoring Systemの略で、脆弱性の重大度を評価するスコアリングシステム。
  • CVE: Common Vulnerabilities and Exposuresの略で、脆弱性に対する一意の識別番号。

情報元

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